Embedded World 2014におけるVIA VAB-1000の発表により、VIAはグラフィックス重視の組み込みAndroidデバイスの開発の道を準備

高性能グラフィックス・ビデオエンジンと、業界をリードするAndroid開発サポートとを結合

2014年2月24日、台北(台湾) – 電力効率に優れたARMとx86によるコンピューティングおよび組み込みプラットフォームの先端イノベーターであるVIA Technologies, Inc.は本日、ドイツのニュルンベルクで2月25日-27日に開催されるEmbedded World 2014において、新たなVIA VAB-1000 Pico-ITXボードを公開することを発表いたしました。VIAのブースは展示センターの5番ホール、5-330に位置します。

1.0GHzデュアルコアVIA Elite E1000 Cortex-A9 SoC搭載のVIA VAB-1000ボードは、高性能のグラフィックス・ビデオエンジンを搭載、より優れたマルチメディアアプリケーション、ならびにインタラクティブなキオスク、デジタルサイネージおよびHMI (Human Machine Interface、ヒューマンマシンインタフェース)アプリケーションといった幅広い分野で、ユーザーにとって臨場感溢れる体験を実現すべく最適化されています。開発者各位にとって組み込みアプリケーションにおけるAndroidの機能を十分活用できるよう、VIAはSMART ETK (組み込みツールキット)および完全に揃ったソフトウェアカスタム化サービスを提供、市場への製品化を短縮し開発コストを最小に抑えます。

「Androidスマートホンとタブレットの人気が大きくなった結果、よりフレンドリーなユーザ・インタフェースおよび先進のオペレーティングシステム機能を活用した、画期的な新しい産業用のタッチ・ベースのインタラクティブなマルチメディアのデバイスを開発できるプラットフォームに対する開発者の関心が急増を当社は観察しています。VAB-1000のリリースにより、当社は市場に出ている組み込みAndroidシステムのために、高性能の開発ツールキットとカスタム化サービスによってバックアップされた、アプリケーション特化ARMプラットフォームの最も包括的なポートフォリオを提供いたします」と、VIA Technologies Inc.組み込みプラットフォーム事業部部長であるEpan Wu氏は語ります。

VIA VAB-1000 Pico-ITX

超小型Pico-ITXフォームファクタをベースとした10 cm x 7.2 cmのVIA VAB-1000ボードは、64個のストリームプロセッサを装備したUnified Shaderアーキテクチャ採用の1.0GHzデュアルコアVIA Elite Cortex-A9を搭載し、独立デュアルディスプレイに対応し、最もスムーズな3D/2Dグラフィックスアクセラレーションおよび最大1080pの負荷の高いビデオ形式でのフルHD再生機能をサポートします。

後部パネルI/OにはHDMI入力およびHDMI出力用の2つのHDMIコネクタ、1つのmini USB 2.0ポート、1つのMicro SDスロット、1つのGigabitイーサネットポート、および1つのDC入力ジャックが装備されています。フロントパネルI/Oは、2つの追加USBポート用のピンヘッダ1つ、SPI1および8ピンGPIO用のピンヘッダ1つ、3つのI2Cおよび2つのCOMポート用のピンヘッダ1つ、フロントオーディオ(ライン入力/ライン出力/マイク入力) 用のピンヘッダ1つが備わっています。その他オンボード機能には、4GB eMMCフラッシュメモリ、2GB DDR3 SDRAM、1つのデュアルチャンネルLVDSコネクタ、1つのS-videoピンヘッダおよび1つのMini-PCIeコネクタが含まれます。

VIA VAB-1000 Pico-ITX の詳細については、以下をご覧ください。

このリリースに関する画像は、以下にアクセスしてご覧ください。

VIA VAB-1000-T I/O 拡張カード

VIA VAB-1000 I/O拡張カードがオプションで利用可能です。これにより、ライン入力、ライン出力およびマイク入力のオーディオジャック、2つのUSBポート、1個のサスペンドLED電源インジケーター、電源オン/オフボタン、およびCOMポート (TX/RXのみ対応)のピンヘッダ、さらに3つボード間コネクタおよび1つのUSBボード間コネクタを含む、多様なI/O機能が追加されます。

VIA VAB-1000 Android Smart ETK

VIA VAB-1000 Android Smart ETKは、Androidバージョン4.1に対応、システムをクラッシュから守るウォッチドッグタイマー(WDT)、GPIOアクセス、COMポートアクセス、自動起動用のRTCおよびサンプルアプリといった種々のAPIで構成されるSmart ETKを含んでいます。

VIA VAB-1000 Linux開発パッケージ

VIA VAB-1000 Linux BSPには、カーネルおよびブートローダーを含むプリ設定済みのOSイメージ、さらにはカーネルに調整を加えてオンボードのピンヘッダ、GPIO、I2Cおよびその他ハードウェア機能を活用するのを支援するTool Chainも包含されています。

VIA Technologies, Inc. について

VIA Technologies, Inc. (TSE 2388)は、市場先端のコア ロジック チップセット、低電力x86プロセッサ、先進の接続性、マルチメディア・ネットワーク半導体および完全なプラットフォーム ソリューションにおける一流のファブレス ベンダーであり、PCおよび組み込み市場におけるイノベーションを推進します。本部を台湾・台北に置くVIAの世界的ネットワークは米国、ヨーロッパ、アジアのハイテク センターと接続され、その顧客群には世界トップのOEM、マザーボード ベンダーおよびシステム インテグレータが含まれます。 www.viatech.com

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