2016年の組込み技術動向

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明けましておめでとうございます!2016年は、組込み市場にとって、数多くの新技術が発表されることによって、技術革新や新規事業開発向けに新しくておもしろい機会が開かれる年になるでしょう。

我々の大きな関心を持っている3つの主要なトレンドは、モバイルエコシステム、バーチャルリアリティ(VR)、それから360°ビデオの登場です。ここでそれらに関するいくつかの考えを簡潔に紹介したいと思います。

モバイルエコシステムに組込みましょう

スマートフォンは、5対1でPCより売れているのが現状で、それをサポートするモバイルエコシステムもPCエコシステムを抜き、シリコン技術革新だけではなく、急増している数多くの異なるセンサー、またほぼあらゆるアプリケーション向けの他のコンポーネントの背後にある主な駆動力とする役を果たします。

今までは、低コストの消費者向けのスマートホーム仕掛けやウェアラブル端末などのような装置を作るために、モバイルエコシステムに入り込んできたハードウェアの立ち上げでしたが、組込みプレイヤーは将来の産業向けIoTシステムデザインのための経済や柔軟性を活用し始めるのは必然的なトレンドとなります。全世界にわたってこのような装置を開発しているお客様による関心の高まりから判断すると、2016年は確かに、ARMアーキテクチャに基づく組込み装置向けの新たな市場の出現の転換点となると信じています。

バーチャルリアリティ

VRは今年、先週のCESで見られたように、頭角を現し始めています。HTCを含むいくつかの企業は驚くような新しい没入体験をうまく提供することができる、魅力的なVRヘッドセットを展示してました。

展示の焦点のほとんどは、ゲームとエンターテイメントアプリケーションに当てましたが、この技術は他の多くの市場に影響を与える大きな可能性も擁しています。真に迫った状況を真似する、またハイパーリアルなシナリオを作成する能力を伴い、VRは、トレーニング、小売業、設計、建設、および無数の他の産業を変える新しい機会を作り出します。数多くの会社は有形的かつ高価なモデルを構築するかわりに、VRを使用して新しい設計(建物、自動車、鉄道、潜在的に有害または危険な製品)を試してみました。そして、家庭の内部設計や不動産のマーケティングやセールスなどのアプリケーション向けにこの技術を使用する会社もあります。

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去年12月に北京で行われたHTC Viveイベントに、我々は当社の新しいVIA VRシステムをデビューさせました。お客様から多く賛同を受けましたので、組込み市場でこの新技術の明るい将来を見込んでおります。

360°ビデオ

VRについて、克服しなければならない一つの課題は、このシステム向けのコンテンツをどのように作り出すのかです。360°ビデオキャプチャは、この役割を果たすための態勢が見られ、2016年により広く採用される見込みがあります。場所の360°ビューを記録、またはストリーミングする機能を提供することによって、視聴者がそれを左右上下または周りで回転させるなど、様々な角度から見ることができます。この技術はより豊富なデータキャプチャを実現し、特にモニタリングおよび監視アプリケーションに最適となります。360°映像をまだ経験したことのない方は、是非You Tubeでチェックしてみてください。

去年、ワイヤレスHDモニタリングソリューションを開発するために、OmniVisionとのパートナーシップを発表してから、我々はトラック輸送を含む運輸アプケーションをターゲットとした360°ビデオシステム設計の最終調整に取り組んできました。最新情報を是非ご期待ください!

これらは、我々が2016年に大ヒットになると思う、3つの魅力的な新技術です。皆様は今年、どの技術を最も楽しみにしていますか?ご意見を是非、お聞かせください!

VIA Technologies, Inc.