VIA、ETXデバイスの寿命を延ばす「VIA ETX-8X90-10GR」モジュールを発売

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ー従来のソフトウェアとの互換性を保ちつつ、ETXの寿命をさらに5年延長ー

台北・台湾 2016年4月14日ー VIA Technologies, Incは、ETXデバイス「VIA ETX-8X90-10GR」を発表しました。本製品は、すでに寿命を迎えたプロセッサモジュールを用いたETXデバイスのプラグイン交換用として開発されたものです。

VIA ETX-8X90-10GRは、優れた省エネ性能と並外れたパフォーマンスを実現するVIA Eden® X1プロセッサに支えられ、標準ISA/PCIへ対応することによって旧来の拡張カードと互換性を保った、高度に統合された組み込み用マルチメディアモジュールです。さらに、本製品を採用することで、これまで利用してきたレガシーソフトウェアのサポートを延長するだけでなく、リッチなHMIアプリケーションや、迅速に仕様拡張の要求に応えるシステム開発にも柔軟に対応します。

「多くのETXモジュールが寿命を迎えつつある中、組込システム技術者たちは、貴重な経営資源を一からの開発につぎこむよりは、既存のデバイスをアップグレードすることで対応したいと思っています」とVIA Technologies, Incの国際マーケティング担当VPのRichard Brownは語ります。「VIA ETX-8X90-10GRにより、完全な互換性を保ちつつ、モジュールの交換が可能となることで、より大きな実績をぎりぎりの原価で、かつ消費電力を維持しつつ実現することができます」

VIA ETX-8X90-10GR モジュール

114 x 95mmサイズのVIA ETX-8X90-10GRモジュールは、ETX (Embedded Technology eXtended) 規格に準拠し、1.06GHz動作のVIA Eden® X1 E-SeriesプロセッサとVIA VX900 MSPを装備。VC1、WMV9、MPEG-2あるいはH.264といった高負荷なビデオのハードウェアアクセラレーションにも対応しています。

VIA ETX-8X90-10GRは、最大4GBのDDR3メモリに対応し、18/24 bitデュアルチャンネルLVDSディスプレイ規格をサポート、1つの最大解像度2560 x 1600のVGAポート、4つのUSB 2.0および2つのmini USBポート、2つのPCIと1つのISAバス、1つのSATAポート、1つのIDEと2つのCOMポート、そして1つの10/100BASEイーサネットをモジュール上に搭載しています。

VIA ETX-8X90-10GRは、Microsoft® Windows® 7、XP、Windows CE 6.0、およびWES 7が動作し、また、ほとんどのLinuxディストリビューションにも対応しています。

また、開発のスピードアップのために、VIA ETX-8X90 Starter Kitがご利用になれます。この中には、マルチI/O評価用ボードが含まれています。さらに、独自ボード開発のためのVIA拡張テクニカルサポートもオプションでご用意しています。

VIA ETX-8X90-10GRモジュールに関するさらに詳しい情報については、こちらをご覧ください。 http://www.viatech.com/ja/boards-ja/modules/etx-8×90-10gr/

本リリースに関する画像ファイルはこちらにございます。 http://www.viagallery.com/via-products/via-embedded-system-on-modules/via-etx-8×90-10gr/

VIA Technologies, Inc. について

VIA Technologies, Inc.は、ビデオウォール、デジタルサイネージ、医療、産業用オートメーションなどの幅広いM2M、IoT、およびスマートシティアプリケーション向けに、高度に統合された組込みプラットフォームとシステムソリューションの開発領域における世界的なリーダーです。台湾・台北に本社を置き、VIAの世界的ネットワークは米国、ヨーロッパ、アジアのハイテクセンターに繋がります。顧客群には世界有数のハイテク、通信、家電業界において有名企業が数多く含まれております。

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