VT8235

VT8235新しいVIA VT8235 South Bridgeは、最初から「トータル·コネクティビティ」時代に不可欠な数々の機能群を搭載する製品です。たとえば、その市場をリードする革新的機能には8X V-Linkインターフェース、USB 1.1の40倍の速度で周辺機器を接続するUSB 2.0ポート6個に対する統合サポート、および現在最速のパラレルIDEインターフェース、ATA-133などがあります。その他、同South BridgeにはVIA 10/100Mbps Ethernet MAC、統合PCIサポート、6チャンネル·サラウンドサウンドAC-97オーディオ、MC-97モデム·サポートなどの機能も搭載されています。


機能と利点

vt8235_main8X V-Link
PCIバスのチップ間連絡上の問題点を克服するため、VIAはV-Linkテクノロジーを開発しました。高度化されていないチップセットではPCIバスがノースブリッジとサウスブリッジ間の接続を担い、同時にほとんどのアドイン·ペリフェラルに対するバスも提供しますが、VIA 8X V-Linkテクノロジーではノースブリッジとサウスブリッジの間の接続を専用の133MHzの4倍速バスが担い、それによってペリフェラル·デバイスだけを処理するようにPCIバスを解放することで元のPCI相互接続に比べ4倍の処理能力に当たる533MB/秒の合計転送速度を実現しました。

USB 2.0:従来にない周辺機器の接続環境
VIAでは、かなり以前からUSBの普遍的相互接続システムとしての可能性を見い出し、USBを実装したPC周辺機器が普及する前から受賞対象となったコアロジック·チップセットにUSB1.1サポートを統合してきました。USB 1.1が幅広く採用された後、旧来の周辺機器との互換性を維持する一方で、より解像度の高いビデオから高速ストレージ·ユニット·アクセスまで帯域幅要求の高い今日のPC周辺·応用機器にも対応できるUSB 2.0が前規格の発展バージョンとして新たな業界標準になることは自然の成り行きです。

VIAは、USB Implementers Forum(USB-IF)の一員として、高帯域幅テクノロジーに対するフルサポートを次期発売のコアロジック·チップセットに統合したり、Hi-Speed USB 2.0ディスクリート·チップの製品ラインナップを拡充するなど、業界全体の最新USB規格採用への動きを積極的に後押ししています。

vt8235_architecture

ATA-133
ATA-133 FastDriveは現在市場にあるIDE規格としては最速の製品で、IDEコントローラの処理速度を最大で133MB/秒まで増大させることができます。それにより、データ中心の業務用アプリケーションやゲーム、オーディオおよびビデオを含む各種消費者アプリケーションのパフォーマンスを大幅に改善します。この高速インターフェースはまた、システムの起動や新規アプリケーションをオープンする時間も短縮します。各コントローラはVIA VT8235 South Bridge上で最大2つのデバイスをサポートするので、計4つのATA-133対応デバイスがサポートされることになります。こうした高速インターフェースの性能上の恩恵は、RAIDを含む複数のコンフィギュレーションで特に明確に認識されます。

統合サラウンドサウンド·サポート
VIA VT8235は、AC’97版2.2規格をサポートしているので、互換性のあるコーデックと接続すれば完璧なサラウンドサウンド音響効果を提供する6チャンネル·オーディオをサポートすることができます。また、このインターフェースはS/PDIFデジタル出力のほか、オプションにより音調·音量制御、3Dステレオなどの各種追加機能をサポートすることも可能です。

VIA Technologies, Inc.