CX700M メディアシステムプロセッサ(EOL)

CX700M-Logo-L-01VIA CX700Mはプレミアム級のグラフィックス、オーディオ、メモリ、ストレージおよびHDTV対応をシングルチップ設計に統合しました。この統合デザインにより、より小型のフォームファクター設計、省電力消費および良好な冷却性の実現が可能になり、組み込みソリューションの応用範囲をより一層拡張することとなりました。すべてはノースブリッジ(例、37.5mm x 37.5mm)と全く同一サイズのシングルチップパッケージにおいて実装され、これはボード面積の34%以上の削減を意味します。超小型化が必須である組み込み業界における重要なブレークスルーであり、PC/104およびVIA EPIAメインボード等の組み込みボードに大きな恩恵をもたらすものです。

電力効率に優れたVIA C7®およびファンレスVIA Eden®プロセッサ対応を備えるVIA CX700Mは、高度に洗練された電力効率アーキテクチャをベースとしており、僅か3.5ワットの最大電力枠において、このような豊富な内容のコンパクトパッケージへの統合を可能としました。数多くの主要電源管理技術が統合されており、活動状況を監視し、システム負荷要件に応じて電力を動的にコントロールします。

POS機器、工業用PC (IPC)およびシンクライアント等の超小型低電力デスクトップシステムなどの主要組み込みアプリケーションをターゲットとしながら、VIA CX700Mは卓越した性能、機能および電力効率性を達成すべく徹底的にデザインされました。ボード面積および動作電力要件の削減と共に、広範囲なマルチメディア、メモリ、接続性およびディスプレイの柔軟性により、組み込み系のお客様に対して次世代の超小型システムを実現する理想的なチップセットをお届けします。

 

VIA CX700Mは、VIA C-ProII統合グラフィックスプロセッサ(IGP)を利用し、あらゆるマルチメディア、エンターテイメントおよび高生産性アプリケーション向けの理想的な性能を保証します。最新のAGP 8Xグラフィックスカードと同等の内部データフロー、200MHz 2D/3Dグラフィックスエンジンを備え、ピクセルデータフローおよびテクスチャ/コマンドアクセス用の専用128ビットデータパスを実現します。

VIA C-Pro IGPグラフィックスコアは、C-Motionビデオエンジンも搭載し、PCシステム上でのデジタルエンターテインメント対応の上限を引き上げました。C-Motion ビデオエンジンは、マルチメディアコンテンツ表示のために多面的なアプローチを採用し、ビデオ処理のステージ毎に数多くの先進ツールを実装しています。これには超低CPU利用率の下で完全なデジタルビデオ再生を実現する統合MPEG-2、MPEG-4 WMV9デコード、およびあらゆるディスプレイ装置においてデジタルコンテンツの一層クリアな再生を保証するAdaptive De-InterlacingとVideo Deblockingなどの先進レンダリングツールが含まれます。


CX700M ブロック図

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VIA Technologies, Inc.