Microsoft IoT Plug and Playがさらに多くの優れたIoT デバイスにつながる理由

Microsoft IoT Plug and Playがさらに多くの優れたIoT デバイスにつながる理由

VIAは、 Microsoft IoT Plug and Playのローンチパートナーとなり、6種類の認定済みEdge AI デバイスで初の認定済み製品を導入できることを光栄に思っております。IoT Plug and Playは、IoTデバイス用アプリケーションの開発に取り組んでいる企業、ソリューションプロバイダーにとって最大の課題の一つを解決します。これによって、IoTデバイスを説明できるシンプルでオープンな言語が提供されるため、埋め込みコードを書かずにこれらや全機能をクラウドソリューションに追加することができます。IoT Plug and Playが必要な理由、これを使って何ができるか、そしてIoTにとってなぜこれが素晴らしいニュースであるのかを探索してみましょう。

IoTシステムインテグレーターにとっての頭痛の種を排除

現在、IoTシステムインテグレーターは、シンプルなセンサー、モーター、スイッチから、完全なシステムや進化したエッジAIに至るまでの幅広いデバイスの中から選択することが可能です。そのリストは多様でほぼ無限にあります。しかし、IoT エコシステムはこの豊富な多様性から利点を得ている一方で、その多くが微妙に異なる方法で作動するため、無数のデバイスを理解し接続するという点になると頭痛の種も発生します。

明らかにIoT は基準次第であり、これらがなければ、無数のデバイスを相互接続したりデータを交換できることは望めません。しかし、進化しつつあるエコシステムとして、事情は依然として分断された状態にあります。デバイスを認識してセットアップする方法や通信する方法において、多くの競合しあう接続基準があり、メーカー間の標準化も限定されています。

ソリューション構築者として、私たちはデバイスとは何か、どんなことをするのか、どのようにデータを送信して受信するのかを知ることが必要です。しかし、現在に至るまで、助けになるような明確な基準はありません。IoTデバイスのデータをクラウドソリューションにもたらすには、しばしば多数のスキルセットが必要であり、その結果、非常に特有なオーダーメイドの方法でデバイスを統合するために多くの時間をかけることが必要になります。

これは、1990年代中半にPCのオペレーティングシステムが直面した課題と同様です。益々複雑化するデバイス環境を生み出す多くの部品や拡張カードにより、MicrosoftはPlug and Play (PnP)を導入しました。これは、最終的にはウィンドウズPCの中で複数のデバイスを確認、列挙、そして使用するという問題を解決した、デバイス検出と自動構成から成るシステムです。

新たな課題、同じシミュレーション

このような歴史がある中、デバイスメーカーが製品機能を説明できるオープンなモデリング言語を創出しながら、MicrosoftがAzureプラットフォームでPlug and Playという考えを再起動していることは決して驚くことではありません。VIAでは当社の製品とプラットフォームとの互換性を確保するために巨額の投資をしています。顧客にとっては、これによって簡素化し最適化された展開経路を確保することができます。つまり、VIAからAzureクラウドソリューションにIoT Central などのIoT Plug and Play認定デバイスに接続した際に、デバイスや全機能を使って即座に動作を開始できるということです。

これは本当に刺激的な開発であると思います。IoTソリューションの製作者にとっては、これによって、多数のエッジデバイスの機能を調査して、クラウドとデータストリームの交換に役立つコードを書かなければならないという退屈なプロセスに終止符が打たれます。その代わり、開発者はAzure IoT Certifiedカタログを見て、自分に必要なデバイスを見つけて購入しソリューションにそのままつなぐだけでいいのです。

このプロセスを簡素化することによって、Microsoft IoT Plug and PlayはIoTプロトタイピングの加速化に役立ち、企業はアジャイルなアイディアを作成して実験し、進化したIoTソリューションの展開時間を削減することができます。これにより、すべての人が熟練したスキルに以前ほど頼らずにソリューションを構築できるようになります。カスタムコードが減ったことで、エラーのリスクが低下し、さらにはソリューションの製作準備をする前に広範囲な互換性とQAテストを実施する必要が少なくなります。

エッジを入手

VIAでは、Microsoft IoT Plug and PlayはIoTコミュニティにとって更なるメリットを約束するものだと考えています。構成を簡素化することで、開発者はより多くのエッジデバイスをソリューションに入れることなどによってさらに意欲を高めることができます。また開発者がデバイスのフル機能に即座にアクセスできるようにすることで、さらに高度なアプリケーションを構築したり、多目的デバイスをより効率的に利用できるようになります。

前進するにつれ、このデバイスの全可能性の開拓は、さらに完全な機能を持つ強力なエッジデバイスの主要な原動力となっていくと思われます。VIAにとってMicrosoft IoT Plug and Play認証の達成は、私たちが ARTiGO A820 エンタープライズ IoT ゲートウェイシステム1 や AMOS-825 車載エッジコンピューティングシステム2などの進化したエッジAIデバイスで、Azureを使用して作成したすべてのソリューションとの互換性を確保できるということを意味します。

テクノロジーズ産業にとって、それは嬉しいい時であり、IoT Plug and PlayはIoTが加速に発展する時期が既に始まった意味を示しています。次世代のスマートリテール、スマートシティ、エンタープライズあるいは工業用IoT、車載アプリケーションを開発中の方なら、VIAデバイスがMicrosoft IoT Plug and Playソリューションを加速する最適な方法であることに納得いただけると思います。

VIA Technologies Japan株式会社