VIA が Embedded World 2019に参加:21世紀にビルを提供

VIA が Embedded World 2019に参加:21世紀にビルを提供

スマートビルに投資する理由、そして最高の展開方法とは?

センサ、カメラ、制御メカニズムを本当にインテリジェントな管理エコシステムにもたらす、IoT と Edge AI システムのおかげで、21世紀にビルをもたらすことは、かつてないほど簡単になりました。この技術は、最新の超モダンな新しいビルドに特有なものではなく、商用、産業用、住宅用ビルにも同様に適用できます。なぜなら、エネルギー消費量の削減、メンテナンスの予測アラート、セキュリティの向上、居住者の快適性と安全性の向上、ビルのアセットとサービスのより効率的な活用などのメリットをもたらすことができるからです。これらすべてが、低コスト、システムのダウンタイムの低下(ビル居住者からの苦情の減少)、投資に見合う高リターンを促進しています。

アクセス制御とセキュリティ

RFIDカード、タイムスタンプ、伝統的なバイオメトリクスのカギである顔認識などに切り替えることは、ビルのセキュリティがさらに向上することを意味します。物理的なカギやアクセスカードは、貸し借り、紛失、コピーなどが発生する可能性があり、潜在的なセキュリティホールが生まれます。その一方で、皆さんは常に家に財布やカギを置き忘れる可能性がありますが、顔は置き忘れることがありません。

社員や住民が建物を離れる場合、バイオメトリクスを使用することは、物理的なカギを返却するのではなくシステムからデータを削除することを意味します。これは時間の節約となるだけでなく、管理費用も削減します。

カメラはすでに盗難や侵入を監視するのに頻繁に使用されていますが、従来のCCTVシステムには潜在的な侵入者を検出したり、自動的に彼らに関するビルのセキュリティにアラートを送るのに必要なインテリジェンスがありません。リアルタイムでの動作検知、顔認識、物体検知機能を備えた最新世代のスマートカメラは、リアルタイムのデータ処理と分析を実行するエッジコンピューティングシステムと組み合わせて、初めて可能な大規模のインテリジェントな先制的セキュリティ・アプリケーションの発展と展開を行っています。

エネルギー制御と危険監視

例えば部屋に人がいないときに電灯やエアコンをオフにすることにより自動的に設定を調整できるスマート監視と機構制御システムは、設定した時に起動したり停止する従来のシステムと比較して、著しくエネルギーおよびコストを節約します。

センサやエッジシステム、クラウドサービスを使用した長期的なアナリティクスの見識の上に構築されたインテリジェンスと、スマートパワーや水道使用監視を組み合わせると、ビルの管理者に、機器の問題や調査が必要な侵入の可能性などを示す使用料の異常な急上昇について警告することができます。

気候制御

毎日の天気は常に変化し、ビル内の気温、湿度、快適度などに直接影響を与えています。しかし、冷房暖房システムは、しばしばビルの各フロアにある1枚のウォールパネルによって制御されています。また、ビルの外で何が起きているか、ビルの中に何人の人がいるか、1年のうちでどの季節なのかにかかわらず、固定した温度設定を適用しています。このアプローチは、局所的な風や窓、機器から出る排気による熱などの他の潜在的な問題について考慮していないため、非効率的であるだけでなく、効果的もありません。

小規模会議室はしばしば専用の機構制御システムで制御されており、会議が終了すると、誤って作動したままの状態になって電力を無駄にしてしまうことがしばしばあります。無線温度センサネットワークを備えた中央化した制御システムを創出すれば、内部システムは、どのフロア、エリアにいる大勢の人にもさらにダイナミックに反応できる一方、ビルの外の気候変化に合わせて即座に調整することもできます。ダイナミックな機構制御システムの設置は、ビルの内部環境をより快適にする一方で、エネルギーの無駄を削減することにより著しい節約もできます。

より深いビルインテリジェンス

内部ビルシステムや人間の動作に関する中央化した概要がなければ、ビルの現在の使用方法について理解するのは非常に困難です。新しい住まいに引っ越すと、突然電気代が増加して、運用チームが当惑し、どこで節約すべきか考えてしまうことがあります。

顔認識がなくても、正確に(匿名で)人数を計測できるカメラを使う事は、ビル全体あるいはビル内の小型のセクションやエリアについて深く理解する素晴らしい方法であり、これらは実際に使用されています。システムの分析を研究することにより、深い見識が得られ、電力消費量を最小化し、環境の快適性を最適化する目的で制御装置に反復的な微調整を行うことができます。さらなる利点として、労働者の効率を改善し、会社の成長に貢献し、シフトの開始・終了時の混雑を緩和するために、座席の再調整を行うことができます。

長期的な分析論から得られる見識は、誤作動の前触れともなる突然の機器の異変についても強調することができます。これらの予測アラートは、基本的なシステムのダウンタイムを回避し、システムを検査する通常の呼び出しの代わりに通常の保守を促進し、コストの削減も行います。予防監視は、さらに極端な気候条件で持続可能な労働環境や生活環境を作るために冷房暖房装置に依存している場所において特に重要なものです。

スマートビルの建築方法

センサと、小型で効率的な信頼できるクラウドベースのインフラに接続された堅牢なエッジデバイスを組み合わせると、双方の世界の最高のアプローチが得られます。リアルタイムのデータ処理と分析は、デバイス本体によってエッジで行う事が可能であり、自動アラートを可能にして、クラウドに送信しなければならないデータ量を縮小することができます。このアプローチによって、全体的に低い電力消費量とネットワークトラフィックの削減が行われます。なぜなら、クラウドサービスへの絶対的な接続の信頼性の必要性がなくなるからです。データフローを大幅に削減することにより、ネットワークの負荷、処理のレイテンシ、さらにはデータサービスが課金制の場合は帯域幅のコストも削減されます。

Embedded World 2019でのVIA スマートビルディングソリューション

VIA は所有者や管理者が彼らの商用、産業用、住宅用複合ビルで、安全、セキュリティ、エネルギー消費、環境の快適性を最大化するために積極的なアプローチを開発、実施することが可能となる、スマートビルソリューションの製品群を益々多く提供しています。Embedded World 2019で弊社のブースにぜひお越しになり、System integrating FogHorn Lightning エッジインテリジェンスソフトウェアやMicrosoft Azureクラウドサービスへの接続を統合した VIA ARTiGO A820 システムや、 VIA Smart Access Control Systemなどの最新のイノベーションをご覧ください。

VIAのブースはニュルンベルグエキシビションセンターの2番ホール、2-551番です。こちらをクリックして、展示するVIA Edge AI システムとソリューションの幅広い製品についてご覧ください。

VIA Technologies Japan株式会社