VIA、APS SUMMIT 2019 MARにて、Windows + AIの有用性をアピール

2019年3月8日、神奈川県横浜市の関内新井ホールにて、組み込みエンジニアを対象としたインスケイプ株式会社主催の「APS SUMMIT 2019 MAR」が開催され、VIA Technologies Japan株式会社も、ArmプラットフォームをベースにしたWindows 10 IoT Coreによる「Windows + AI」の実装についての講演と展示を行ないました。APS SUMMIT 2019 MARには、エッジAI導入をご検討の多くの方々が来場し、わたくしどもの講演では、i.MX6搭載のVAB-820エッジコンピューティングプラットフォームを活用し、慣れ親しんだWindowsプログラミングで顔認識AIシステムを構築するデモを披露させていただくとともに、ハードウェアメーカーから見たAIへのアプローチ方法など、現場に近いAI導入手段についてもご説明させていただきました。

これまでエッジAIで主流だったLinuxプログラミングが、開発リソースの課題になっていたベンダー様も少なくありませんが、Windows 10 IoT Coreを使えば、PC用のWindowsと共通の実行環境を持つUWP(Universal Windows Platform)上で小型IoTデバイスを利用できるようになり、アプリケーション開発を加速することができる上、省電力性にすぐれたArmプラットフォームの活用も容易になります。VIAでは、このWindows 10 IoT Coreに対応したデバイスを複数ご用意しており、みなさまのエッジAI導入を支援いたします。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください

VIA Technologies, Inc.
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